基本方針

2021年度理事長方針

 

「共創」

~ 互いに成長し、共に創ろう栗東(まち)の未来 

 

 

第46代理事長 今村 俊輔


公益社団法人栗東青年会議所に入会する前の私は、仕事も家庭も充実しており、それなりに満たされていました。入会してからも、青年会議所活動に参加はしていたものの、「ただ誘われたから行く」という感覚で過ごし、しばらくはやりがいや楽しさを感じられませんでした。それでも仲間たちと時間を共にし、仲間たちの一生懸命に活動に取り組む姿や、まちの方々との事業によっての変化や喜びを通じ、「自分には持ち合わせていない何か」が青年会議所にはあると気づきました。委員会や事業で役割を与えて頂いた時、分からずとも取り組んでいくことで、「人の繋がりや、他者を大切に思う気持ち」が大切であると感じ、自分の心が大きく変化するきっかけとなりました。

 青年会議所で出会った仲間と過ごしていく中で、例会に向けて切磋琢磨し取り組んだことや、事業へ向けて紆余曲折がありながらもやり遂げ、涙したことを共に経験していくことで、「心から信頼できる仲間」となりました。栗東青年会議所は、そういった仲間と一緒にまちづくり運動に向き合い取り組むことで、共に「人格」を創る組織であると、私は確信しています。

 私たちは青年会議所活動を取り組む上で、日頃から多くの方々に支えられています。活動に対して時間と資金を使っていることを自覚し、家族や会社に関係する多くの方のご理解をいただかなければなりません。私たちが青年会議所活動で得たそれぞれの経験と成長が、家族や会社の未来を共に創るのだと私は考えます。

自分の成長に挑戦できる環境を与えて頂いている家族や会社に感謝し、期待に応えるためにも積極的に青年会議所活動に取り組み、皆の未来を創りましょう。

 現在、世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大の一途をたどり未知のウイルスの解明に向けて全世界の英知が全力で立ち向かっています。今私たち栗東青年会議所にできることは、足を止めず、このような未曽有の危機だからこそ率先して地域のために役立てる組織となるべく行動をしていくことだと思います。場合によってはウェブを活用することも視野に入れ、会議の運営、事業展開をする上では確実な感染対策を取り、運動・活動を行なっていきましょう。


〜魅力をリレーできる会員拡大〜

 青年会議所は20歳から40歳までと年齢制限のある組織です。全国的に見ても会員減少は喫緊の重要課題です。会員が増えればそれだけ多くの知恵が集まり、多様性が増え、まちのために様々な運動に取り組めます。しかし、会員を増やすことだけを目的に会員拡大を行ってはいけません。私たちが真剣に青年会議所運動や活動に取り組むからこそ会員個々の魅力となり、それを全メンバーで取り組み伝えていくことこそが、組織の発展に繋がるのです。各メンバーの意見も積極的に取り入れた拡大のロードマップを作成し、目標を明確化し、共有しましょう。栗東青年会議所を好きにならなければ伝えられない、その魅力と共感を一人でも多くの青年に伝播していきましょう。


〜共に創る組織〜

 常に地域社会から必要とされる存在であり続けるためには、まずは栗東青年会議所という組織が盤石でなくてはなりません。そして、青年会議所の運動をより良いものにする為には、土台である会議の場が大切にされていることが重要です。運動の根幹である委員会で多くのメンバーと活発な議論を交わし、理事会でさらに良いものにしていきましょう。

 理事会において担当委員会だけではなく、会議に参加するメンバー全員が、誰のための何の時間かを常に意識し、全員がルールを守り、しっかりと準備を整えて会議に挑むことで効率的で価値のある会議へと繋げましょう。各自が互いを尊重し、思いやりの心を持ち続けることにより、柔軟な組織づくりに繋がります。また、メンバーの理事会へのオブザーブ参加を推奨することで、メンバーが学べる重要な機会を広げましょう。


〜人と人を繋ぐ広報活動〜

 私たちの運動や活動を発信することは、この地域で様々な事業を展開する上で欠かせないものであります。ホームページやSNSなど、多くの方にスピーディーに伝わる方法は今や欠かせませんが、そのメリットの半面、他の多くの情報の中の一つになってしまいがちです。そのような時代だからこそ、メンバーや栗東青年会議所のことをより身近に感じ共感して頂けるように、市民の方々と距離の近い広報活動を行ない、メンバーの活動を通しての輝きや栗東青年会議所の運動を市民の皆様により知って頂く必要があると考えます。ひいてはそれが、主体的にまちづくりに関わる市民の創出にも繋がります。


~共に創るまちの未来~

 栗東青年会議所は2020年、創立45周年を迎えこれからの運動の指針である「Pile up Ring Vision」を提言しました。45年間の歴史にはまちへの想いが連綿と受け継がれてきました。それぞれが時代に即した運動に取り組み、その歴史と共に「Pile up Ring Vision」が掲げる指針の下、共に明るいまちの未来の創造に向かっていくために、大きな一歩を踏み出しましょう。

栗東青年会議所のまちづくりは、これまで多くの行政組織や団体、または個人の方々と連携しながら行ない、多くの協力者の存在があったからこそ成し得てきました。

栗東市や諸団体がまちの課題に対し取り組んでおられますが、未来に繋がるまちづくりをするためには、まちの次代を託す青少年が、等しく将来への夢を描ける環境づくりが必要であると考えます。そのために、私たちがリーダーとなり多くの知識を集結させることによって、今取り組まなければならない課題の解決へ向かっていくことで、未来に繋がるまちづくりを私たちの運動にご賛同頂ける協力者の方々と共に目指しましょう。

また、次代を担う青少年の育成は、これからのまちの未来においても重要な課題です。青少年育成事業を通じ、子どもたちが地域に住まう大人や子どもと繋がりをより大きくし、まちへの愛着を醸成することが、子どもたちにとって、今必要なことだと考えます。


~共に目指すメンバーの資質向上~

 私たちが青年会議所運動を展開していくには、メンバーの資質向上は必須です。青年会議所は単年度制であり、毎年違う職務に当たります。それぞれの担いがあり、当年に集中して積極的に取り組むことで成長できるシステムであると考えます。この限られた一年間でどういった運動や活動を行なえばよいかを考えることが、委員会として、一メンバーとしてそれぞれの成長の機会を広げます。

仲間と共に切磋琢磨する活動を通し、自己の限界に挑む修練を重ねていく中で、自身に志が生まれ、それを仲間と共有することで友情が育まれ、それぞれの内面が輝くことによって、周囲を照らし導くことのできるメンバーとして成長するのです。

青年会議所で得られた学びをそれぞれが発揮し、地域の人びとへポジティブな変化を与えられるリーダーの育成を目指し、「メンバーの資質向上」と「友情が育まれる場」を創り、共に組織の発展に繋げましょう。


共に切磋琢磨し、共に成長することが自身と仲間の未来を創り

共にまちを想うことがまちの未来を創る

 

私たちの輝く未来を今、仲間と共に創り上げよう

基本方針

公益社団法人栗東青年会議所の会員であることに、

メンバーそれぞれが誇りを持って行動しよう

 

互いを思いやる心を育み、共に努力し、切磋琢磨しながら資質の向上に繋げよう

 

積み上げてきた歴史と共に、明るいまちの未来を創造しよう

運営方針

  • 魅力の伝達によって実現する、全メンバーでの会員拡大

  •  活発な議論を生むための、効率の良い会議

  •  メンバーの理事会へのオブザーブ参加の推奨

  •  いかなる状況でも前進し、向上心を持って参加できる会議・例会の運営

  •  栗東青年会議所の魅力を効果的に発信できる広報の取り組み

  •  Pile up Ring Visionに基づく繋がりを活かしたまちづくりの実践

  •  Pile up Ring Visionに基づく、メンバーの資質向上を目指す自己修練の実施

    共に成長し、友情を育める場の創出

  •  メンバーの成長に繋がる、学び多き例会の企画運営

  •  仲間に対する思いやりを、多くのメンバーによって体現する出向者支援